委員会概要

学術推進委員会は一般社団法人日本放射線看護学会の学術推進を目的とした活動を行っています。具体的には関連学会及び団体との連携強化に関する活動、ならびに学会および学術集会の活性化・学術推進活動を行っています。

委員名簿

役職氏名所属
委員長野戸結花弘前大学大学院
副委員長堀田昇吾東京医療保健大学
委員太田勝正東都大学
委員小山内暢弘前大学大学院
委員佐藤美佳福島県立医科大学大学院

活動

  1. 学会および学術集会の活性化・学術推進活動
    放射線看護モデルシラバスの活用促進を目的として、第12回学術集会で学術推進委員会企画の交流集会を開催します 。

    日時:
    9月10日(日)9:00~10:00
    テーマ:
    放射線看護モデルシラバスの活用に向けて-モデル授業その4 放射線の医療利用と放射線防護・放射線防護における看護職の役割-
    概要:
    2019年に公開した放射線看護モデルシラバス(1単位版、2コマ版)の活用を促進する目的で、「放射線の医療利用と放射線防護・放射線防護における看護職の役割」に関するモデル授業をご紹介します。参加された方々とのディスカッションを通し、効果的な放射線看護教育について考えていきます。
  2. 「看護職の眼の水晶体の放射線防護ガイドライン」普及のための広報活動
    2022年度、本ガイドラインの普及の目的で、全国の500 床以上の精神科診療のみの病院を除外した361 施設)へ本ガイドラインの広報用チラシを郵送した。今年度は、昨年度に引き続いて400~499床の精神科診療のみの病院を除外した301施設に広報用チラシを郵送します。また、第12回学術集会で「相談コーナー」を設置し、ガイドライン活用に関する相談をお受けします。

  3. 放射線看護専門看護師の活動支援
    (1)教育課程修了生のネットワーク構築支援
    (2)放射線看護キャリア開発グループの活動支援
    放射線看護高度看護実践者を教育する教育課程(大学院)の修了生のネットワーク構築支援として、放射線看護キャリア開発グループの活動を支援します。

活動報告